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ラリック コティ香水瓶





フランス ラリック コティのオードトアレ ロリガンのための香水瓶です。1930年くらいのものと思われます。もともとルネ・ラリックは宝飾品のデザインを主に行っていましたが、コティと出会うことで香水瓶の世界へとその作品を広げていきました。この作品はそのきっかけとなったとされる、1907年に造られたレフルールという作品を原型とするものです。写真に一緒に撮りましたが、遠藤賢朗さんのご本で紹介されているように箱根ラリック美術館に収蔵されているものです。その後この香水瓶は、写真に撮ったように1911年にはレゾネにも収載され、この作品のようにコティの香水瓶に使われるようになったものです。その後のラリックのたくさんの香水瓶のデザインの広がりを考えると、とてもシンプルですが、何ともいえず上品な、それまでのハイレベルの宝飾品に似合うような美しい佇まいです。ラベルが当時のまま残されているのは、とても希少です。レゾネにあるように、このデザインで、8, 11, 14, 15.5, 20cmの5種類の大きさがありますが、このお品は14cmのものです。わたしは、最も好きな大きさなんです。それぞれ良さはあるのですが、どれかひとつと言われたら、これを選びます。キャビネットに置いても、机に置いても、ちょうどいいんですね。それなりの存在感と、手に持った時の感触、素敵なものです。状態は、欠けやヒビなど無くすばらしい状態です。高さ14cmです。
販売価格 19,000円(税込)




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